ひとりごと

2010年05月06日

【ひとりごと】いいのか、もんじゅ!

もんじゅの原子炉が本日5月6日10時半、とうとう動いた。
1995年、臨界ナトリウム漏れ火災事故から14年5カ月。福井県・敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」は5日に最終チェックをパスして動き出したのだ。

3日間だけの立ち入り検査で最後チェックした原子力安全・保安院は、昨日5日、もんじゅの再起動を了承したという。
14年5カ月経過した施設自体がどうなのか。どんな施設でも老朽化ある。しかもすでに事故を起こしたもんじゅだ。また事故が起きたらどうするんだろう。命までもが奪われるかもしれない。地域住民は不安じゃないのか?そんなはずはない。

それにしても、マスコミは変だ。一昨日の北海道新聞1面トップ記事の見出しを覚えているだろうか?
「風力発電に逆風」?何か思惑があるとしか思えない。小樽市銭函に計画されている風力発電22基の低周波音被害が心配だという。どの程度の影響なのか調査中。だめならやめるの?風力発電の動きを悪とするような感じがする。しかし原子力発電所の方がよっぽど危険じゃないのか?

もんじゅは8日、臨界に達するという。心配だ…

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