道本部情報
2010年04月07日栄養教諭・栄養職員に評価制度導入について
２００８年度から実施されていた「学校職員評価制度」について、本年４月に要綱が改正されました。
これまで評価対象から除外されていた栄養教諭および共同調理場に勤務する学校栄養職員についても評価対象となりました。制度導入にあたって自治労道本部は、３月２日、北海道教育委員会に対して次のとおり求めました。
①評価制度を賃金諸制度と直結しないこと
②公平・公正の確立と透明性の確保をすること
③制度の運用等にあたり今後も労使協議を確立すること
道教委は「評価制度の目的は、職員の資質向上であり、被評価者に不利益にならないよう運用する。職場のコミュニケーションの機会として有効である。適正な評価をするよう、評価の手引きなどを作成する。評価結果は、学校保存であり道教委への報告は求めない」としています。
今後、各職場で具体的な運用や取り扱いに関して問題が発生した場合や疑問点は道本部組織部までお問い合わせください。（自治労道本部℡０１１－７４７－３２１１）
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