2010年01月08日

【本部情報】阿久根市「懲戒免職処分効力停止」申立事案が結審

鹿児島県阿久根市「懲戒免職処分効力停止」申立事案、12月25日鹿児島地裁
第2回口頭弁論で結審


鹿児島県阿久根市長が、張り紙をはがしたことを理由に阿久根市職員Aさんに対し懲戒免職処分を行ったことを不当として、Aさんが処分の取消しを求め鹿児島地裁に提訴した事件で、12月25日、第2回口頭弁論が開かれ、この日結審しました。判決は2010年4月9日午後1時15分に予定されています。
 
本部は、竹原市長による一連の攻撃、組合嫌悪からの感情的な言動から組合と組合員を守るため、阿久根市職労、鹿児島県本部とともに引き続き取り組みをすすめます。

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コメント (2)

ハシノミヤ:

最近私の興味は、この竹原という理不尽で法律知らずの市長に向いている。

市長は地裁の処分停止命令を聞くことなく、Aさんは無賃金・無職場状態だそうだ。

はたらくものの権利が奪われているだけでなく、その人の生存権まで奪っている(しかも司法無視)この市長は断じて許せん!!

組合事務所問題やブログでの勝手極まりない行いを早く止めさせないと阿久根市の仲間が可哀想でならない。

道本部的には今後この問題(Aさんだけでなく諸々の問題)に対して署名活動とかは予定してるんでしょうか?

道本部:

ハシノミヤさま

投稿ありがとうございます。

阿久根市の問題は、ハシノミヤさまに限らず、多くの組合員が同様の怒りを持っていますし、道本部や全国の各県本部・単組におかれても同様です。

自治労中央本部は、そのような声を受け止めて具体的な行動も含めて当該鹿児島県本部や阿久根市職労と協議を重ねているところですが、現地県本部・単組では対応に追われており、決定が遅れている模様です。

現地・中央本部で決定した段階で、取り組みを提起しますので、よろしくお願いします。

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