道本部情報

2009年12月21日

「もしも労働組合がなかったら」京極町職青年部が学習会

12月17日、京極町役場で京極町青年部学習会が開かれた。
京極町青年部は、青年部員が11人。その大半が採用4年以内という状況もあり、「もしも労働組合がなかったら」をテーマに、道本部・牧野青年部長が労働組合の必要性を講演した。


【画像】真剣にメモを取る参加者

講演では、名寄市職労での職場の話や独自合理化に対する青年部ステッカー行動の話をまじえ、「労働者は働いて(労働力を売って)、賃金を得ることでしか生活ができない。労働者は1人では弱い立場。だからこそ、労働組合をつくり、みんなで要求を訴えていく必要がある」と述べ、「先ずは、日ごろの職場・生活で感じている率直な思いを仲間と話してみよう。そこが要求づくりの出発点」と話した。


【画像】みんなで記念撮影 「スクラム組んで頑張ります!」

講演後の質疑では、「今後も継続的に学習会を開催したい。他の単組では、どのような学習会をしてますか?」など、次の運動に向けた意欲的な発言が多く出された。
なお、学習会の後には、会場を移して、参加者全員で楽しく交流会を実施した。

                          

コメント (2)

京極町職委員長:

牧野青年部長には大変お世話になりました。
またお願いすることがあると思いますが、その際はよろしくお願いします。

道本部 牧野:

京極町職委員長 さま

こちらこそ、大変お世話になりました。

1月16-17日には、自治労北海道本部青年部春闘討論集会もあります。
京極町職の仲間との再会を楽しみにしています。

今後もよろしくお願いします。

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