2009年12月07日

現業公企コース=仕事のあり方考える

2010年度 自治労北海道学校「現業・公企コース」が、12月5日6日自治労会館で、22単組総支部56人が参加し開かれた。藤盛副委員長は、主催者あいさつで「学習したことを財産として、単組に戻って報告し広めてほしい」と話した。

内容は「自治体職員としての危機管理」「労働安全衛生活動に向けて」「現業評価委員会報告と新プロジェクトについて」の3講座。特別報告として函館で8月に行われた「学校フェア」のDVD報告と、「ディスポーザー先進国アメリカの現状と日本における課題」を行った。

出前講座では、現業職の活性化として、苫小牧市の清掃職員が子ども向けに行っている、環境戦隊「053ファイブ」で、ゴミとして捨てるのではなくリサイクルすることの大切さをわかりやすく実演した。
053は、ゼロ・ゴミの意味だと思っていたが、苫小牧の郵便番号でもある。

牛乳パックは6枚でトイレットペーパーになる、など、わかりやすく説明があり、怪人ナゲールとたたかうヒーローたちに、受講者も久しぶりに童心に戻り声援を送った。
このとりくみを見て、市民サービスや、仕事のあり方を考えるきっかけになった。

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