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【単組情報】足寄町職労が「ふるさと購買運動」で地域貢献＝十勝毎日新聞に掲載

今年３月に、ホームページでお伝えした、足寄町職労の地元消費拡大の取り組みが１１月７日の十勝毎日新聞に掲載された。

足寄町職労（丸山１人委員長、組合員１６３人）は「地域の一員として貢献したい」と、昨年から地域活性化に向けた話し合いを続け、今年４月から１１月までの期間、通常の組合費のほかに給与の３％を納入してもらう取り組みをしていた。この納入金で、足寄町内商店街の商品券を購入し、組合員に負担分を配布することを決めたことが、今年３月１５日付けの北海道新聞に掲載されていた。
また、６月の道本部中央委員会でも「ふるさと購買運動」について報告されている。

その商品券、総額１１３０万円分ができあがり、１２月１日から組合員に負担分が配布される。商品券は、足寄町商工加盟店とＪＡあしょろで来年６月９日まで使用することができる。

道内でも、組合で商品券を購入して職員が町内で灯油などを購入し、町内商店での消費を喚起する取り組みが行われているが、組合費とは別に納入してもらい商品券配るのは例がないようだ。

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