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横のつながりが大事－連合青年委員会地協・地区・産別代表者会議－

１１月１４日、６産別２５人（内自治労１３人・女性２人）の参加により、連合青年委員会２００９地協・地区・産別代表者会議が行われた。

参加者からは、「若年層が集まらない状況がある。連合に結集するにはどうしたらいいか」という課題や、「不安や不満が共有されるものの、連合でどのように解決していくか悩んでいる」といった話しが出された。

そうした中、学習会や、取り組みを通じて「組合の意義を知った参加者がいた」という報告や、「粘り強く呼びかけ参加者の獲得ができた」という話しがされ、最近地区連合を設立した参加者からは、「本音を話しあい、交流を深めることからはじめてみたい」といった決意があった。

最後に、渡邊連合青年委員長が「職場での合理化、業務量の増大など、なかなか連合に結集できない状況が報告された。しかし、同じ地区・地域で働く労働者同士、厳しい状況だからこそ、しっかりと横のつながりをつくり団結をしよう。また、政権交代が実現した今だからこそ、職場・地域から政治へとしっかり声をあげていかないとならない」と訴えた。

今後、連合青年委員会の日程として、１２月１９日第１３回ユースラリー、２０日連合青年委員会第１７回総会が開催される。