地公三者共闘

2009年11月16日

【地公三者】不誠実な姿勢崩さず

11月13日、地公三者共闘(全道庁労連・北教組・自治労道本部)は、2回目の副知事交渉を実施し、給与勧告と独自削減の取り扱い、号俸増設などの課題について検討状況を質した。


道当局に署名を渡す出村議長

2回目となった副知事交渉では、短期間で取り組んだ約5万筆の組合員、家族の切実な声の署名、また、全道庁労連青年部が取り組んだ「怒りのはがき」を提出し、誠意ある回答を示すよう申し入れた。
しかし、副知事は「厳しい財政事情なども総合的に見極めながら検討する」と、誠意のない姿勢に終始し、「勧告尊重基本。独自削減は引き続き実施」の基本姿勢を崩さなかった。
その一方で、「最終的な検討を行っているところで、今少し時間をいただきたい」と検討姿勢を示した。

地公三者は、18日、1時間ストを背景に明日17日の昼休み集会や、職場抵抗戦術を展開しながら、誠意ある回答を求める。


青年の思いを代表して道当局に伝える全道庁労連・國島青年部長

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