厳しい状況でも全単組で要求書の提出と交渉実施!
10月24日、札幌市・自治労会館で2009現業公企統一闘争勝利!全道総決起集会を開催し、26単組・総支部52人が参加した。
主催者を代表して湊現業公企評議会議長は、「直営堅持はもちろんであるが、地域の公共民間労働者の賃金労働条件の底上げを図らなければ公共サービスを維持・向上することはできない。このことを意識して統一闘争と確定闘争を連動させ、要求書を提出し、11月17日のヤマ場に向けしっかり交渉を展開をしよう」とあいさつした。
その後、櫛部道本部賃金部長が、「公務員制度改革に関する現状と今後の課題」と題して、2009人事院勧告の概要と、現在議論がされている公務員制度について講演し全体議論を行った。
参加者からは、「賃金決定についての枠組みの早期提示」「アンケート調査で権利を与えてもよいとの回答が多いようであるが細かい分析が必要」など意見が出された。
灰野組織部長から、2009現業公企統一闘争の推進について、厳しい状況であるが全単組での要求書の提出と交渉実施を訴えた。
その後、後志、上川、十勝地方本部から決意表明を受け、集会宣言を全体で確認し、団結ガンバローを行い終了した。
組合員専用ページのTOPへ