逢坂議員の国会報告
2009年10月09日【逢坂議員の国会報告】分権改革推進委員会の第3次勧告
10月7日、取りまとめられた分権改革推進委員会の第三次勧告が、昨日、官邸で鳩山総理に手交されました。
今後、この勧告を受けて、さまざまな作業が具体化します。
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国と地方の協議の場の法制化、
自治体への義務付け枠付の見直しなど、
分権改革計画の年内策定と、一括法案化。
また法案化を待たずに、
少しでも地域主権政策を推進するために、
政省令改正で対応できる事項の実現と、
事実上と国と地方の協議の場を動かすこと。
これまでの勧告の積み残しや、
一括交付金等の新たな地域主権政策を
検討し推進するために、
現在の分権委の発展的改組も選択肢の一つとしながら、
新体制等を構築するための基本法案の準備。
こんなことが、今後、一気に動き出します。
また分権委では、
税財政に関する4次勧告を検討しているようですが、
その取り扱いは、私の段階では、
今後の課題となっています。
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地域主権に関し、全国の皆さんから、数多くの要望、期待が寄せられています。
私の全力を傾注しなければなりません。
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