青年部
2009年07月23日【青年部情報】7月24日人事院へ「青年の怒りの声」届ける!
青年部長会議の当面闘で提起していた怒布の取り組みが集約された。
夏季一時金に対する臨時勧告は「与党PT」の圧力が影響したもの。これについて人事院は、政治からの圧力や要請については否定しているものの、一連の政府・与党の一時金削減の意向が影響したものと考える。
人事院は本来、中立・公正な第三者機関であるべきで、政府与党の圧力に屈した形での勧告は認められるものではないことを確認している。
このままでは、労働基本権の代償措置としての人事院勧告制度とは言いがたい状況になってきていることから、青年部は全単組・総支部において、「政府の圧力に屈しない第三者機関」という本来の人事院のあり方を確立させるための学習会とあわせて、地方本部・全単組・総支部で「怒布」取り組み、人事院へ怒りを直接ぶつけていくことを提起している。
今回集まった怒布は、明日7月24日の中央行動で、日高町職・瀧口さん、全道庁宗谷総支部・堀内さんが、人事院に青年の声として届ける。
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