本部情報
2009年07月08日【本部情報】東京都議会議員選挙勝利へ向けた緊急支援要請
標記の要請は、すでにFAX情報(6月25日付け)で送信済みですが、東京都議会議員選挙は、7月3日に告示され、この日曜日(7月12日)まで残すところわずかとなりました。
都議選の結果は総選挙に大きく影響することは確実で、特に自民・公明両党は先般の静岡県知事選の敗北と、「民主躍進、自公で過半数の危機」との報道に危機感をつのらせ、全力投球で総力戦を展開しています。
報道各社の世論調査結果は軒並み「民主党躍進」となっていますが、ここで注意しなければならないのは、次の2点です。
① 東京都議選は選挙区定数が複数(一部を除く)の、中選挙区制による選挙であること
一般に、小選挙区制度では「死に票を避ける」「勝ち馬に乗る」意識が働き、優勢の候補になびく傾向があるいわれますが、中選挙区制度では「○○党のAA氏は優勢」と聞くと、「がんばってる××党のBBさんも当選してほしい」との意識が働くといわれています。
② 民主党は現有議席34名に対し、58人の候補を擁立していること
民主党が総得票数を伸ばすことは確実ですが、問題は複数擁立区で一方の候補に得票が片寄る ことや、共倒れとなる可能性があるということです。
報じられている世論調査結果がこうした効果を生むことを警戒しなければなりません。
残された日数は限られていますが、都議選における自治労東京都本部推薦候補と全ての連合推薦候補の勝利に向け、各単組・総支部におかれましては東京都内在住の親戚・知友人等に対する直接の呼びかけを行っていただきますようよろしくお願いいたします。
※ 自治労東京都本部の重点候補
(選挙区) (候補者氏名) (所 属)
品 川 馬場 裕子 民主・現3
杉 並 田中 良 民主・現4
葛 飾 伊藤 正樹 民主・現1
八王子 滝沢 景一 民主・新
武蔵野 松下 玲子 民主・現1
町 田 今村 るか 民主・現1
西多摩 島田 幸成 民主・新
南多摩 篠塚 元 民主・新
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