2009年06月30日

防災に関し改めて考える良い機会=渡島・檜山地方本部合同三評労働者集会

渡島・檜山地方本部合同三評労働者集会が、64人の参加で、6月27日(土)函館湯川花びしホテルで開催された。

函館市総務部参事武田さんが「災害時における自治体の役割」を、自治体職員としてどのように関わって行くべきか、対応基本的な取り組みなどの基調提起が行われた。続いて報告として、「災害への対応について~北海道南西沖地震を振り返って~」を、当時の新聞を資料に奥尻町職 小黒副執行委員長が発表した。

提起・報告受け、分散会では「災害時において各職域でどのように対応すべきか」-安心・安全な地域づくり-を共通課題話として、自分たちの職場で自治体の職員として何ができるか?職場として日頃から準備しておくべきことは?などを6班に分かれ活発に話し合った。
その中で、「以前は災害時に必要と考え、発電機を要求したことがあった。何年かしていたが、現在は行っていない。準備の必要性を感じた。」など、防災に関し改めて考える良い機会を与えてもらったと意見が述べられ成功裏に集会は終了した。

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