人勧の取り組み、政権交代実現全力で=都市連夏期交
6月18日、19日の両日、滝川市で都市連夏期交流集会を開催した。
集会では、元参議院議員の平野貞夫さんが「直近の政治情勢と政権交代に向けて」と題して、政権交代の必要性と鳩山代表が掲げる「友愛」の政治姿勢について歴史を踏まえた講演を受けた。
その後、道本部から09人事院勧告と組織拡大についての提起をおこない、単組代表者・現業・病院・保育・青年の分科会に別れ単組状況の報告・情報交換などをおこなった。
単組代表者分科会では、5月の臨時勧告による夏期一時金凍結問題への取り組みが報告され、多くの単組で厳しい状況の中で一定の成果を獲得していることが確認された。また、組織拡大の課題では、少しずつではあるが各単組での努力が積み上げられていることが報告された。
集会の最後に、藤盛都市連代表幹事が集約をおこない、厳しい内容が想定される人事院勧告へ向けた取り組みと政権交代を実現するために全力で闘うことを全体で確認し終了した。
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