道本部情報

2009年06月16日

めざす社会をつくりあげる時やっときた=自治労応援団総会

自治労北海道応援団の道央地区総会が6月12日17時より北農健保会館において開かれ、58人の会員と道本部・石狩・後志地本及び管内の単組・総支部の現役組合員23人が参加した。

総会は議長に斉藤譲さん(札幌市職連)を選出。
主催者の高橋庸道央地区代表(札幌総支部・元道議)は、「私たちがずっとめざしてきた社会をつくりあげる時がやっときた。解散・総選挙で民主党政権を何としても実現させよう」ときっぱりとあいさつした。


【画像】高橋道央地区代表

来賓として森朗自治労北海道応援団代表は、「応援団のかなめは道央地区。現在、道内8地区600人が結集している。活動費が大変だが止めるわけにはいかない。少子高齢社会をむかえ60歳以上の役割も大きくなっている。年金・医療など生活を守るために退職者である私たち自らがたたかっていく必要がある。自治労も退職者運動の課題について改めて考えていくべきである。解散・総選挙で政権交代をやりきる。町内会の保守的な方も変えるべきだと言い出している。民主党も平和の問題などで弱点はあるが世論の力で変えていこう」と訴えた。


【画像】森応援団代表

また、道本部を代表して杉谷副委員長は、「日頃の活動に感謝する。自治労の当面する課題として、①今年の全国大会で承認をいただく予定だった地公三単産統合問題は、水道・都市交通など部門別のあり方や3単産の役員数などが合意できず中止を余儀なくされた、②自治労共済と全労済との統合に向け準備していくことを全国大会で確認していく予定、③最大の課題は総選挙で民主党を中心とした政権交代を実現するための主体的たたかいの強化である。霞ヶ関の官僚主導の政治から地方主権、国民のための政治へ変えていこう」と述べた。

活動経過、活動方針、役員選出などの議案の審議・確認を行い総会を終了した。 

引き続き同会場で懇親会が開催され、峰崎直樹参議院議員もかけつけた。峰崎議員は、「国会も海賊対策法案や大型補正予算関連法案等について自公政権は衆議院の3分の2条項により再議決により成立させる見込みだ。その後は解散・総選挙しかない。いつでもたたかえるように準備し、勝利をかちとろう」と支援を呼びかけた。

参加した現役組の紹介、そして参加した会員の中で最年長の97歳の富岡秀義(札幌市職連)さんも紹介・あいさつし、「民主党に注文をつける!民主党しっかりせよ!」」と注文した。元気な姿を見せていた。大変、懇親が深まり、意義ある交流の場となった。


コメント (1)

e-maka:

最後の部分に、富岡さんが参加されたことが書かれ、嬉しく思います。
地域でも、長く活躍され、私どもはいつも叱咤激励されています。
最近は顔を見ていなかったので、一安心です。
これからも、元気でおおいに注文を付けて欲しいと思います。

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