本部情報
2009年05月25日【本部情報】「各府省に運用状況の報告を求める」と回答
級別資格基準見直しの"5割換算"導入で人事院職員団体審議官と交渉
※この交渉情報は、単組のホームページ、機関紙、チラシ等には活用せず、内部意思統一用に止めてください。
公務員連絡会は、5月22日、級別資格基準見直しに関わる2回目の交渉を実施した。この交渉は、18日の交渉で労働条件専門委員会と職員団体審議官付参事官等の交渉で、「5割換算」導入をめぐって議論を行ったが、人事院側が納得いく見解を示さなかったことから、再度実施したもの。
交渉は11時から行われ、公務員連絡会側は幹事クラス交渉委員が臨み、人事院側は井上職員団体審議官らが対応した。
冒頭、岩岬副事務局長が「18日の交渉では、「5割換算」導入について納得のいく説明が行われなかった。本日は、審議官より明確な説明をいただきたい」と回答を求めたのに対して、井上審議官から別紙の回答が示された。
別紙の交渉経過を踏まえ、公務員連絡会は、今回の見直しがあくまで当面の過渡的措置であり、問題があれば是正することを前提として、区切りを付けることとした。
交渉内容は別紙をご覧下さい。
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