賃金を下げるなんてめっそうもない=現業賃金学習会
道本部現業公企評議会では、自治労本部・南部現業局長を講師に、「技能労務職員の給与に係わる基本的な考え方に関する研究会」報告の解説と、交渉上の留意点などについて現業賃金学習会が、5月9日行われ28単組・総支部、58人が参加した。
南部局長は、「何が、いつ来ても好い準備が必要!」「職の確立と職能級について」「賃金を下げるなんてめっそうもない、とたたかいをおこなった!」などを、パキパキ話す歯切れの良い関西弁であっという間に時間が経過した。
参加者から、「年齢給と職能給の棲み分けと、生活給の兼ね合いがあり、一概に言えないのではないか」「何でもそうだが、報告を出される前の対応を考えるべきだ」などの意見が出された。
また、「本年は、現業労働者集会が行われない年なのでこのような学習会を持つ必要性がある」「もっと情報発信をしてほしい」「用語についてよりわかりやすい解説が必要」と要望がだされました。要望に応え、共通認識を持てるように今後、情報発信をいきます。
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