本部情報
2009年04月30日【本部情報】夏季一時金削減で人事院総裁と交渉
総裁の削減勧告方針表明に対し、公務員連絡会は厳しく抗議
公務員連絡会の委員長クラス交渉委員は、4月30日午後、谷人事院総裁交渉を行い、夏季一時金臨時調査に基づいた措置について、人事院の最終的な方針を質した。
この交渉は、28日の給与局長との交渉で「5月の連休前にも所要の勧告を行う」との回答が行われたことから、総裁に直接人事院の考えを質すために実施したもので、総裁が明日削減勧告を行うことを表明したことから、公務員連絡会は遺憾の意を表明し、厳しく抗議した。交渉後に開催した企画調整・幹事合同会議で、勧告が行われた場合には抗議声明を発出し、人事院総裁に対する緊急抗議文書行動を実施することなどを決定した。
交渉は午後2時から行われ、冒頭、公務員連絡会の福田議長が「夏季一時金調査やその結果の取扱いについて事務レベルで交渉を積み上げてきた。連休前にも勧告すると聞いているので、本日は総裁から、最終的な見解を示してもらいたい」と総裁の考えを質したのに対し、谷総裁は、以下の通り、回答した。
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