道本部情報

2009年04月21日

【道本部情報】青年部夏季一時金調査への「怒りのメッセージ」行動

青年部では人事院による夏季一時金調査への取り組みとして「怒りのメッセージ」行動を取り組む。

この間、青年部では春闘での当面の闘争方針の中で、赤手帳の取り組みから、賃金の学習を深めてきた。その中から、賃金は労働の対価である事、また、一時金については生計費の性質がある事を学んだ。

このような中、人事院が民間妥結結果の臨時調査を強行実施していることについて、「なぜ臨時調査が必要なのか?」「第三者機関であるはずの人事院が与党の言いなりになっているのではないか?」といった疑問点が公務員連絡会からも多くだされている状況である。

特に若年層は、ただでさえ「月の賃金で足りない分を一時金で補填している」「独自削減をされていて、保険に入れない」といった声が出されている中、このような臨時調査、それに基づいた勧告をすること自体全く許されるものではない。

こういった中から、青年独自で人事院に対し、「怒りのメッセージ」行動を取り組む事が第一回拡大幹事会の中で確認された。一人でも多くの仲間の怒りを伝えるためメッセージ行動としている。これ以上の賃金合理化につながる調査に対し、怒りの声を挙げていこう!

この取り組みは4月27日(月)までの取り組みです。
詳細は下記ファイルをご確認ください。

                                 以上

青年部発文をダウンロード

怒りのメッセージ(例文)をダウンロード

怒りのメッセージ(原本)をダウンロード

道本部青年部教宣紙をダウンロード


コメント (1)

ハシノミヤ:

人事院って一体何なんですかね?
今回みたいな削減ありきの調査をするんであれば、先に私たちに労働基本権をよこせ!と言いたいですね。

私たちがずっと言い続けている「自治体労働者の賃金が地場賃金の基準」と言うのは何処まで周知されているんでしょうかね?
ただでさえ独自削減で厳しい賃金の青年層労働者が一時金削られることでどれだけ大きな影響があるか…。

私自信「額や月数が問題じゃない」と分っていながら実際に10万円近く削減されるとキツイです。
だからこそ今回のような攻撃をされないように人事院の不公平をしっかりと追及していってほしいです。

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