逢坂議員の国会報告
2009年04月23日【逢坂議員の国会報告】公文書管理法案・分権・住民基本台帳法改正
■公文書管理法案
昨夕、福田前総理から
「公文書管理、頼むよ」と、声を掛けられました。
議員会館、エレベータ内での出来事です。
これまで数回にわたって、
福田前総理とこの件で話をしています。
私と福田前総理には、
情報やその記録である公文書管理は
民主主義の基礎だという強い思いがあります。
頑張らねばなりません。
■分権
昨日、民主党次の内閣会議で、
分権調査会の最終報告を行い了承されています。
その内容についてさまざまな意見が出され、
本来、10分程度で終わる報告と質疑が、
20分以上に及びました。
私自身、今回の報告は、実行に当たってはさらに、
精査が必要だと感じていますし、
基礎的自治体に対する議論が不足しているとも感じます。
今回の報告を一つの通過点として、
いずれ分権に対する逢坂案を作らねばなりません。
■住民基本台帳法改正
外国人登録制度が廃止され、
在住外国人も住民基本台帳に登録することを内容とする
住基法の改正案が、今後、議論される予定です。
しかし、現在の外国人登録の範囲よりも、
外国人住民票作成の範囲が狭まるため、
幾つかの課題も見えています。
今後、総務部門で、
これらの問題をさらに深掘りします
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