2009年04月10日

『男女がともに担う』を意識していこう!

道本部は4月9日、自治労会館で第1回男女がともに担う自治労北海道計画推進委員会を開いた。

委員会では、木村美智留推進委員長(副委員長)のをはじめとする15人の推進委員会メンバーの確認と、第3次計画の推進など委員の任務を確認した。

木村推進委員長は、「道本部は通年闘争取り組み真っ只中だ。今後、春闘の総括で明らかになっていくが、男女平等の実現、組織の力量アップをめざしている。要求書提出→回答→少しずつでも勝ち取って行くことが重要だ」と述べ「あらゆる場面での女性参加を勝ち取り、『男女がともに担う』ことを意識していこう」とあいさつした。

男女平等産別統一闘争の具体的な取り組みについては、4月3日に本部が開いた「2009年度男女がともに担う自治労本部県本部代表者会議」で示された内容について報告し、今年度の道本部としての取り組みについて議論した。

自治労本部は、男女平等産別統一闘争について毎年6月に対自治体交渉ゾーンを決め、要求書提出、交渉、妥結、確認に至る一貫した運動展開を提起している。
今年も、自治労本部は6月にヤマ場を設定し6月19日(金)に行動統一日として全国で取り組む。

道本部は、春闘時に要求書提出して「男女平等統一闘争」をスタートし、通年闘争として取り組んで6年目。
今後、5月に開催する第2回男女がともに担う自治労北海道計画推進委員会で、本部のオルグで提起を受け、北海道としての取り組みを検討する。

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