道本部情報
2009年03月13日【道本部情報】新潟県原子力発電所に関する緊急打電行動
新潟県原子力発電所安全管理に関する技術委員会への緊急打電行動
今年2月、経産省原子力安全・保安院が柏崎刈羽原発7号機の再起動について安全上の問題はないとし了承するとともに、東京電力は、新潟県など地元に対して了解を求めました。これは、新潟県民の安全や意向を無視し、強引に7号機の安全性を容認し、技術委員会に対して圧力をかけようとするものです。国の意向を受けたかのように技術委員会の座長である代谷誠治(京都大学原子炉実験所長)は、今月18日の技術委員会で運転再開を容認する私案を提示する考えを示しました。しかし、委員からは「耐震安全性の議論はまだ足りていない」、「あらためて県技術委員会として住民との意見交換をやるべきだ」などの意見が出されていますが、今月18日に開催される次回委員会において座長は強引に運転再開を認めようとしています。
以上の緊迫した情勢に対して、地元新潟県原水禁から、緊急の打電行動の要請があり道平和運動フォーラムとして、抗議打電を取り組むことになりました。道本部としても脱原発・地震安全性の確保の立場から各単組・総支部からの積極的な取り組みをお願いいたします。
取り組み期間と報告 2009年3月18日(水) 午前中まで
道本部政治部までお願いします。 FAX 011-700-2053
詳細は下記をご覧下さい。
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