2009年03月11日

【全道庁労連】「勧告尊重なら独自削減停止せよ」=春闘交渉

全道庁労連は、昨日総支部代表者を交え、道側と春闘要求で交渉した。

賃金の引き上げ要求には、当局は「勧告を尊重して、適切に対処」と回答したため、交渉団からは「勧告尊重なら独自削減を停止せよ」と声があがった。

当局は「やむを得ず実施しているもの」と弁解答弁、「今後とも十分話し合う」として逃げの姿勢に終始した。

この他、見直し提案されている病気休暇や特別休暇にについても交渉は平行線におわり、再交渉を要求した。

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