道本部情報

2009年03月09日

臨時・非常勤等職員連絡会議総会・交流会は7月4日!

3月7~8日、道本部は臨時・非常勤等職員連絡会議第2回幹事会を開催した。

冒頭、高野美枝子議長(全道庁労連・名寄道税事務所)は、「どこの自治体でも新年度予算編成で苦労している。自治体によっては職員給与の大幅な削減を強いている。その状態の中で、臨時・非常勤等職員の賃金や雇用についてどのようになっているのか不安である。年度末に向けて雇い止めが発生することのないように注視しなければならない」と、新年度に向けた雇用継続の不安も交えてあいさつした。

幹事会では、第16回総会兼第25回交流集会を7月4日(土)10:00~17:00に開催することを決定した。また、多くの仲間が「参加したい!」と思える内容になるよう議論し、未組織や組合経験年数の少ない仲間を対象とする分科会を設定することを決めた。
その中で、道本部連絡会の活動目的や内容、労働組合をつくってからの成果などについて参加者が理解できるようにする。さらに、道本部連絡会に組織されている仲間を対象とする分科会では、具体的な闘争報告や運動のつくりかたなど、より実践的な内容としていくことを確認した。

今後、組織された仲間はもちろん、未組織の仲間に参加してもらうために道本部・地方本部を通じて単組基本組織に強く要請することを確認して、2日間の日程を終えた。

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