本質を見抜く目=5地本女性セミナー
3月7日、自治労会館で5地方本部(石狩・後志・空知・胆振・日高)女性セミナーが開かれ、25人の地方本部女性部役員が参加した。
女性セミナーは道本部女性労働学校として各地方協単位で道本部四役・幹事を中心に企画、立案した内容をもとに地方本部女性部役員のスキルアップを目的に開催している。
講演Ⅰでは、全道庁胆振総支部委員長の小原康子さんが「女性運動とワーク・ライフ・バランス」をテーマに、自身の経験からこれから、これからの女性運動について「報道等に振り回されない本質を見抜く目を養うこと。すべてはバランスが重要な鍵になる」と話した。
講演Ⅱでは、道本部女性部副部長の吉田美保さんが「男女平等産別統一闘争」の意義と目的について、女性組合員自身が積極的に運動に関わる必要性を話した。
分散会では「単組間、組合員同士での温度差の違いの悩み」など、地本運営にあたっての意見交換を行い、地本役員の今後の運営上のスキルアップを図った。
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