本部中央委員会北海道参加団会議で意思統一
本日(1月29日)午後から開催される、本部の中央委員会を前に、道本部は、午前10時から九段会館会議室で、北海道参加団会議を開き道本部としての意見反映などの内容について全体で意思統一した。
中央委員会の北海道参加者は、中央委員24人傍聴5人の29人。
この会議には、北海道本部特別執行委員の金田書記長をはじめ北海道出身者7人が参加した。
冒頭、三浦委員長が中央委員会役員として、議長団に駒井執行委員、議事運営委員・資格審査委員に谷川執行委員が任務に就くことを紹介した。さらに北海道本部として木村副委員長が意見反映すると述べ「この団会議でしっかり意思統一し、中央委員会に参加しよう」とあいさつした。
自治労本部・金田書記長は「激動の中にある春闘をどうたたかうかが問われている。全国一般と完全統合し文字通り民間の賃金相場に取り組む春闘だ」と述べ「いかに自治労がしっかりとした運動を展開していくか、より骨太の方針にすることをめざしていく」と強調。
また、総選挙がいつあってもいいように体制を整えていくこと、4月に北海道で開かれる全国自治研集会は、どんな情勢でも必ずやりぬく、ご協力をお願いしたいとあいさつした。
このあと、北海道本部が意見反映する3点(春闘要求額、公務員制度改革、自治体財政問題)について確認し団会議を終了した。
1934年に竣工された古い建物。現在ホールのほかに、結婚式場、会議室やホテルなどの施設ですが、さかのぼると日本の歴史を感じさせる建物だということがわかります。
ウィキペディアによると、『昭和初期に流行した帝冠様式(ていかんようしき)の建物。設計者は同潤会アパートの川元良一。旧称「軍人会館」で、二・二六事件では、ここに戒厳司令部が置かれていた。また、1945年9月、連合軍に接収。以降1957年1月まで連合軍の宿舎として使用。 1953年、国有化の際に名称を「九段会館」と改める。法律により、日本遺族会に貸し出している』ということです。
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