【地公三者】知事は何を躊躇っているのだ
昨年11月の確定闘争、勤務時間の短縮について道当局は「国や他府県の動向を踏まえ、鋭意検討する」と答えている。それから、2月間、副知事と2回の団体交渉と一方では事務的な話し合いも続けてきた。
国はすでに4月実施の法律が成立している。他府県も27県が短縮の方向にある。にもかかわらず、今日に至るまでなんの提案もなく、ただ時間だけを費やしている。
時短は道人事委員会からの勧告でもある。勤務時間を国並みにしてほしい、ただそれだけのことである。知事は、いったい何を躊躇っているのか。全く不可解である。
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