2009年01月26日

【地公三者】職場と生活守る!=1月28日1時間スト

地公三者共闘(全道庁労連・北教組・自治労道本部)は、職場と生活守るため、1月28日(水)1時間ストライキを配置して交渉を強めている。

1月23日、地公三者は、独自削減措置、勤務時間短縮等について、2回目の副知事交渉を実地した。

独自削減の停止、圧縮については「現在の削減率を上限に、毎年の予算編成時のローリング作業で協議する」こととしており、改めて道財政の収支状況と明確な回答を求めた。

副知事は、「道税の大幅な減収になどにより、起債で収支対策をせざるを得ない状況。来年度においても道税の減少は避けられず、給与の縮減措置は「現行通りに取り扱いたい」という回答に終始した。
また、勤務時間の短縮について、国や他府県の状況を指摘し、4月実施に向けて回答を求めたが、「慎重に検討を進めている」との不満な回答にとどまった。

これに対して、地公三者は、最終回答までに、再検討するよう強く申し入れた。

明日1月27日12時20分、道庁東側前庭で地公三者共闘全道総決起集会を行い最終交渉に臨む。

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