2009年01月19日

学習・交流で実践につなげよう!=青年部春闘討論集会

青年部は1月17、18日の両日、上川町・層雲閣グランドホテルで青年部春闘討論集会を開き、全道から302人(内、女性49人)が参加した。


【画像】302人が参加した青年部春闘討論集会

1日目、連合北海道・渡辺直志組織局長(JP労組)が「2009春期生活闘争を取り巻く情勢」と題し、自身の職場で経験した非正規職員の組織化とそこに至る議論について話した。


【画像】連合北海道・渡辺組織局長

「JP労組では非正規職員が正規職員よりも多く、組合員数も20%にとどまっており、交渉権が無い職場もある。組織化には組合への理解を求めるため、職場の問題点を出し合った。自分の職場を理解してもらうためには職場の問題点をあきらかにしていくことが重要」と述べ「地域に理解される運動が課題解決につながる」と話した。

その後、参加者が41の分散会で生活や職場の問題点、不満・不安を出し合った。


【画像】道本部・大出組織部長

続いて2日目は、道本部・大出組織部長から「春闘における青年の任務」と題し、「職場での課題をアキラメで終わらせず、解決するためには青年が主体的に行動に移していかなければとならない」と強調した。


【画像】全体討論で発言する参加者

平和の旅・分散会報告、全体討論のあと、渡邊青年部長が「昨年度の提起を受けて一年間の活動で、職場の多くの課題が明らかになった。一方で、それを要求につなげることの難しさもある。仲間の声から学習・交流を重ね実践につなげていこう」と集約し、団結ガンバロウで集会を終えた。


【画像】集約する渡邊青年部長

コメント (2)

ハシノミヤ:

皆さん悪路の中、層雲峡まで大変でしたね。
そして2日間お疲れ様でした。
集会運営に尽力された執行部の皆さんも大変お疲れ様でした。

さて、私は昨年度同集会にて網走のハシモトという方の右腕として会場をウロウロしていましたが、やっぱり参加者として来てもその悪癖は直ることなく会場内をウロウロ…。皆さん真剣に話を聞いているところ大変申し訳なく思っています。まだ幹事に未練があるのかもしれませんね…。

年間闘争サイクルがスタートしました。情勢はかなり厳しいものとなっていますが、今集会で学び・交流したものを単組・地本の仲間と実践につなげ、青年としての「ゆずれない要求」を勝ち取りましょう!

道本部青年部:

ハシノミヤ様

投稿ありがとうございます。

ハシノミヤさんは昨年度教宣班でしたね?
今年の教宣班も面白く、皆さんに内容のわかる記事をたくさん書いていただきました。(目の下にはクマが見えましたが…)

当面闘の提起にもあるとおり、1人でも多くの仲間の声を集め、独自要求闘争へとつなげていきましょう!

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