本部情報
2009年01月19日【本部情報】イスラエルとハマスの戦闘停止を求める打電行動の要請
パレスチナ自治区・ガザ地区では、イスラエル軍とパレスチナ解放勢力ハマスとの間で戦闘が続き、両国の市民が犠牲になっています。
自治労として、この戦闘により一般市民が犠牲になることを憂慮し、戦闘に反対します。
つきましては、平和フォーラムから全国に発信されている“イスラエル大使館と日本政府への打電行”に取り組みますので、各単組での取り組みをお願いします。
また、各自治体に対し、「停戦実現に向けた取り組みを行う」よう要請するなど、各単組の積極的な取り組みをお願いします。
記
1.イスラエル大使館への打電行動
(1)宛先 駐日イスラエル特命大使 ニシム・ベンシトリット 様
住所 〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地
FAX 03-3264-0792
Eメール information@tokyo.mfa.gov.il
(2)打電文(例文)
イスラエル軍によるガザ地区への攻撃に抗議します。ハマスによるイスラエル領への攻撃は許されるものではありません。しかし、イスラエルによるガザ地区への攻撃は、自衛権の範囲を大きく超えるものです。
また、一般市民を攻撃の対象にすることは、国際法に違反する行為です。私たちはこれ以上、イスラエルとパレスチナの市民が、戦闘の犠牲になることを見過ごすことはできません。
暴力は暴力を、報復は報復をよびます。武力で平和を作ることはできません。イスラエル軍が一日も早く戦闘を停止し、ガザ地区から撤退することを求めます。
2.日本政府への打電行動
(1)宛先 内閣総理大臣 麻生太郎 様
住所 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-3-1総理大臣官邸
FAX 03-3581-3883
Eメール 首相官邸のサイトhttp://www.kantei.go.jp/→右上にある「ご意見募集/FAQ」をクリック
(2)打電文(例文)
現在、パレスチナ自治区・ガザ地区では、イスラエルとパレスチナ解放勢力ハマスとの間での戦闘が激化しています。この戦闘によって、多くのパレスチナ市民とイスラエル市民が犠牲になっています。日本政府は、イスラエル政府とパレスチナ自治政府の双方に対して、良好な関係を保っています。私は日本政府に対して、戦闘を停止させるためのあらゆる国際的な努力を行うこと、またガザ地区の戦争被災民に対して積極的な支援活動を行うことを求めます。
※打電文は、別紙の平和フォーラム見解なども参考にしていただき、できるだけ独自のものを作成してください。
3.期間
できるだけ早い時期に取り組んで下さい
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