米海軍ミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド」小樽入港反対!
米海軍ミサイル駆逐艦「フィッツジェラルド」(8580トン、乗員約220名)が、2月5日~9日にかけて小樽港への寄港を希望していることが明らかになりました。
度重なる米国軍艦の小樽寄港は、民間商業港を準軍港として固定化し、「日米新ガイドライン」による自治体協力をなし崩しに進めるものであり、自治体に軍事的役割を求めるものです。
米国軍艦の入港が度重なることになれば、商業港としてのイメージ悪化は避けられず、核兵器廃絶平和都市宣言を行っている小樽市民の意志に反することになります。また、商業港の経済活動に大きな支障を発生させ、港湾労働者をはじめ、関係者に不利益が生ずるおそれがあります。
下記要領で、小樽寄港反対の打電行動(電報・レタックス)に取り組まれますよう、要請いたします。なお、寄港が強行された場合には、連合として全道反対集会(2月5日)を実施する予定です。
詳細決定後、改めて指示します。
打電行動は、下記FAX情報を参考にしてください。
09年1月16日道本部FAX情報をダウンロード
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