11月19日、「戦争をさせない北海道委員会」は、総がかり行動を大通公園西3丁目広場にて開催した。 毎月19日に開催している総がかり行動は、15日に開催した「緊急行動」に引き続き「駆けつけ警護などの閣議決定」の撤回を求めた。さらに、紛争当事者自らが内戦状態と呼んでいる、大規模な戦闘が相次いでいる南スーダンは、すでに停戦合意などの「PKO5原則」に当てはまらず、直ちに撤収すべきであり、今回の武器使用の拡大に伴い自衛隊員が殺し殺されるリスクが高まる。武力で平和はつくれない、相手に銃口をむけて平和をつくることはできない。 あらためて、閣議決定に抗議して撤回を求めるとともに、戦争法の廃止、自衛隊を戦地に送らないたたかい、さらには、辺野古新基地建設阻止、機動隊が暴力で建設強行している高江のオスプレイパット建設に反対するたたかいを、沖縄県民、全国の皆さんとともに、北海道からも運動を続けていくことを確認した。 |
12月8日には「War is over! 12.8北海道集会」が自治労会館にて、12月10日には「最高裁は地方自治の破壊を許さず、民意に寄り添う判決を!辺野古新基地建設を許さない!北海道アクション」が大通公園西3丁目にて開催される。 詳しくは、北海道平和運動フォーラムのホームページをご覧下さい。 |
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