第24回参議院議員選挙の投票日はいよいよ明日です!

比例区は個人名で『えさきたかし』、北海道選挙区は『徳永エリ』と投票用紙にお書きください!

北海道選挙区・徳永エリ候補は、7月9日18時30分から札幌市『ラウンドワンすすきの店前』で街頭演説を行った。

徳永エリ候補は、「昨日、安倍総理が札幌に入った。演説でアベノミクスの成果を強調し、いつものように4年前の民主党政権時の批判をしていた。しかし、民主党政権時には、子ども手当、高校授業料無償化、農業者所得保障制度など『人への投資』を行ってきた。そのことでGDPはプラスになるといった成果があった。今回の参院選の争点はアベノミクスと言われている。しかし、国民の8割はその恩恵を感じておらず、国民の暮らしは苦しくなるばかり。だから失敗したアベノミクスの経済政策は絶対に見直さなければならない」と強調した。

また、「街頭で、たくさんの道民のみなさんの声を聞いた。ある支援者の方が涙を流して『子どもたちの平和を未来を守ってほしい。私の代わりに頑張ってほしい』子どもを抱えた母親の方が涙を浮かべて『助けてください」と訴えかけてきた。安倍信三総理大臣に国民の暮らしが分かっていくとは到底思えない。まずは国民の暮らし、安心・安全の暮らしをつくることが政治の役割だ』と痛烈に批判したうえで、「暮らしのセーフティーネットである社会保障の年金積立金を株に投資して5兆円もの損失が出ている。大企業の利益のためまた年金が減るのは絶対におかしい。安心の暮らし、国民の立場・道民の立場に立った政策・政治をやらせてほしい」訴えた。

さらに、「一強のなかで、数の力で押し切られる国会が待っているが、そんななかでも、平和を守るため、安保法制は何としても廃止をしなければならない。また、私たちの食の安全、健康を破壊する恐れがあるTPPは断固阻止していく。北海道の豊かな農林水産業を守るため原発ゼロ社会をめざす」と述べたうえで、「今参院選の争点である憲法改正。安倍総理は『私たちの憲法はみっともないもの』と批判し『人のつくった憲法は変えないとならない』と明言している。安倍政権が進める憲法改正は断固阻止しなければならない」と強調した。

 最後に、「自民党内に安倍総理に物申せる議員はいない。国民の暮らしを守るみなさんの代弁者として、国会でたたかう戦力として何としても勝たせてほしい。もう一回り、二回り支援の輪を拡げてほしい。守るべき大切なもの、子ども・孫たち・北海道を守るため再び国会で働かせてほしい」と支援を呼びかけた。

 

 

 

 

 

 

演説の最後に、小川勝也選対委員長が「徳永候補の奮闘や頑張りを最も間近で見てきた。徳永候補を必ず勝たせてほしい。北海道を守るため、安倍政権の暴走を食い止めるためには、何としても徳永エリを勝たせなければならない。有力候補がまさに横一線。ともに一票一票積み上げていくしかない。最後まで一緒にたたかうおう」と呼びかけた。