第２４回参議院議員選挙の投票日まで、残り２日です！
期日前投票をされる皆さん！比例区は個人名で『えさきたかし』、選挙区は『徳永エリ』と投票をお願いします！
７月８日、札幌市・紀伊国屋前で「徳永エリ候補・街頭演説会」が行なわれ、徳永エリ候補が力強く訴えた！
徳永エリ候補は「安倍政権に変わってから、苦しく、腹立たしく、悔しい思いをたくさんしてきた。本当に数の力は恐ろしい。安倍政権は長年の国会のルールや憲法をも無視し続けている。このままだと、国民の声がまったく届かない国会になり、立憲主義が壊されてしまう。私たちの『命と暮らしと平和』を権力者から守るためにも、国会を正常化させて、一方的な政治に歯止めをかけるための議席を増やさなければならない」と強調した。
さらに、「日本は戦後７１年間ずっと平和だったが、戦争がおきるかもしれないという危機的状況を迎えている。今参院選の争点は『戦争と憲法改正』である。衆議院では与党が『２/３議席』を占めている。参議院でも与党に『２/３議席』を確保されればどうなるか想像してほしい。私たちが心配している政策や法整備は確実に進められている。『戦争はさせない』というと無責任と言う人がいる。丸腰でどう国民を守るのか？と疑問を持つ人もいる。しかし、安保法の本当の目的は、米軍と一体となって海外で武力行使すること。自衛隊もすでに訓練をはじめている。日本も米軍と一緒に海外で武力行使すれば、日本人だからという理由でテロの標的にされてしまう可能性が非常に高まる。安保法に多くの国民が反対しても、数の力で進められてしまうのは皆さんもご存知だと思う。参院選の本当の争点は憲法改正と言われている。安倍首相がやりたいのは９条改正もそうだが、『緊急事態条項』だと言われている。これは、ナチスドイツが制定した、『全権委任法』に匹敵するものであり、発動されれば国民は国や自治体の指示に従うという恐ろしいもの。国民の権利がどんどん小さくなってしまう。だから絶対にこの参院選は勝たなければならない」と述べた。
最後に、「マスコミをもコントロールするほどの、日本の最高権力者が憲法改正を言い出すことの危険性を理解してほしい。国会は厳しくなるが 憲法改正阻止・安保法制阻止にむけて、北海道の代弁者として国会に送ってほしい」と支援を呼びかけた。
池田まきさんも応援に駆け付け、「安倍政権は国民一人ひとり、地域を置いてきぼりにしている。私たちの暮らしは、私たちの手でつかまないといけない。必ず投票に行ってほしい」と訴えた。
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