4月13日札幌市内2カ所で、戦争をさせない総がかり街頭宣伝を行い、「戦争法の廃止を求める統一署名」はがき付チラシを配布した。
街頭では「戦争法案の廃止を求め、多くの市民との協同で取り組みを進めてきた。残念ながら強行採決を許す結果となったが、巨万の人びとの立ち上がりは政府・与党をぎりぎりまで追い詰めた。さらなる運動の拡大によって、安倍政権を退陣させ、戦争法を廃止し、平和な未来を切り拓くことができるという展望を掴み取っている。
私たちは、新たに、はがきによる『戦争法の廃止を求める統一署名』を開始した。署名は①戦争法である『平和安全保障関連法』をすみやかに廃止すること。②立憲主義の原則を堅持し、憲法9条を守り、いかすこと。の2点を請願事項として、衆参両議長、内閣総理大臣に提出する。
『安全保障関連法案』は、憲法第9条が禁じる国際紛争解決のための武力行使を可能とするもで、憲法違反であり断じて認めるわけにはいかない。戦争法廃止・安倍政権退陣をかちとるためにともに取り組んでほしい。平和な未来を、私たちが切り拓こう」と訴えチラシを配付した。