3月13日(日)、10時から札幌共済ホールで『原発事故から5年 フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会』が開かれます。
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から5年が経過しました。しかし、今もなお約10万人が避難生活を余儀なくされ、放射能汚染による健康被害におびえながら暮らしている現実を、決して忘れてはなりません。
政府は昨年、九州電力・川内原発1・2号機を「再稼動」させ、さらに高浜原発3号機についても早ければ1月29日にも「再稼動」させようとしています。泊原発3号機の「再稼働」をめぐっては、昨年12月25日の原子力規制委員会で、北電が示した9種類の基準地震動がおおむね了承され、地震・津波対策の審査がほぼ決着したとして、審査「合格」に進む見通しとなっています。
「福島第一原発事故」を風化させないために、多くの市民とともに「さようなら原発!原発再稼働反対!」の声をあげましょう!
【原発事故から5年 フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会】
◆と き 2016年3月13日(日) 10:00~12:30(予定)
〔開場9:30 集会10:00~11:15 デモ11:20~12:30〕
◆ところ 「共済ホール」(札幌市中央区北4条西1丁目共済ビル6F)
◆内 容(予定) 「呼びかけ人」等からの発言
・麻田 信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)
・小野 有五さん(北海道大学名誉教授)
・西尾 正道さん(国立北海道がんセンター名誉院長)
・宍戸 隆子さん(避難者自治組織「桜会」代表)