明日、7月18日に「やめるべ、大間原発!7.18さようなら原発北海道集会」が函館市で行われます。

2012年10月に建設再開を強行した青森県・大間原発(電源開発)は、函館までわずか30㌔圏内に位置しています。大間原発は、MOX燃料を全炉心に装荷する世界に類のない形式で、原子炉の制御がきわめて難しく、猛毒プルトニウムを大量に含んだ炉心内の放射性物質が漏れると、その被害は軽水炉の比でないことは明らかです。

函館市は昨年4月5日、国と事業者である電源開発を相手取り、全国初となる自治体による「大間原発の建設差し止め」を求める訴訟を東京地裁に起こしました。東京地裁は、「函館市に原告適格はない」とする国の主張を留保したことから、原発の安全性などに関する具体的な審理に入っています。

道平和運動フォーラムは、道南地域フォーラムとともに、大間原発建設断念を求め、下記日程で開きます。ぜひ、積極的な参加をお願いします。

「やめるべ、大間原発!7.18さようなら原発北海道集会」

1.日 時  2015年7月18日(土) 13:00~15:30

屋外集会13:00~14:00/デモ行進14:00~15:30

2.会 場  函館市大森公園   函館市大森町33

3.主 催  北海道平和運動フォーラム・道南地域平和運動フォーラム