連合北海道は、『ヒロシマ・ナガサキ原爆パネル展』を開きます。

広島・長崎に原爆が投下されてから70年を迎えますが、今なお被爆の後遺症に多くの人々が苦しんでいます。

世界には核兵器が1万7千発以上存在しており、削減が一向に進んでいない状況です。2015年4月に開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議は、最終文書が採択できないまま閉幕し、核兵器廃絶にむけた具体的な成果が得られていません。今後、さらなる核兵器の削減や実験中止など世界各国に働きかけていくことが重要であり、唯一の被爆国として、こうした事実と現実を訴え、恒久平和の実現にむけ運動を前進させる必要があります。

昨年に引き続き、以下の日程で『原爆パネル展』を開きますので、是非ご観覧ください!

 記

◆と き  2015年7月8日(水)~10日(金)

◆時 間  10:00~18:00

◆場 所  かでる2.7 1階展示ホール