4月3日、道議会議員、札幌市議会議員の告示が行われ、全道、札幌市で第一声が行われた。

札幌市内では、自治労道本部組織内・藤川まさし道議候補(中央区)が、地下鉄「28丁目」駅前で第一声を行った。

藤川まさし道議候補

藤川さんは、「北海道を元気にする。一つは、第一次産業だ。食糧自給率は200%。北海道でとれる一次産品に格を加え付加価値をつけて全国、全世界に売り込む。六次産業化することにより北海道が元気になる。二つめは、自然エネルギー、再生可能エネルギーだ。太陽光、太陽熱、風力、水力、地熱、バイオマスなど再生可能エネルギーは北海道にはたくさんある。これを利用し、地域を分散型エネルギー社会に変えていく。原発には頼らないエネルギー社会に変えていくことが、地域の経済を元気にしていく。このことに全力で取り組む。人口減少時代に入った。北海道も札幌市も人口が減っていく。そのことで、高齢化が進む。安心して暮らせる社会をつくる。子どもたちも地域全体で育てていくことが必要だ」と述べ、「『北海道を元気にする』『自立していこう』と佐藤のりゆき知事候補と藤川まさし道議候補が一緒に北海道を元気にするために、みなさんの力をお貸しください。札幌市長候補の秋元克広さんを市長にし、札幌市役所と道庁が連携し、札幌と北海道を元気にする。佐藤のりゆき知事と秋元克広市長を誕生させよう。藤川まさしを道議会議員に送り出してください」と訴えた。