民主党代表選挙は1月7日に告示され、1月14日に札幌市・狸小路前で、候補者全員による街頭演説会が行われた。
代表選挙には、長妻昭衆議院議員、細野豪志衆議院議員、岡田克也衆議院議員(届出順)の3人が立候補を表明している。岡田衆議は体調不良のため欠席となったが、地方経済の活性化策や党の再建策をそれぞれアピールした。
長妻衆議は、「格差をなんとしても是正しなければならない。そのためには、中央から地方に人材が帰ってくる状況をつくり上げ、地方の生産性を上げなければならない。地方で起業をめざす若者への支援制度の創設が必要だ」と訴えた。
細野衆議は、「道内経済の活性化のため、食糧基地北海道を復活させ、堂々と世界にアピールできる環境をつくる。農家の安定した所得を維持する保険制度の導入が必要だ」と訴えた。
集会後は、札幌市・京王プラザホテルで候補者集会開かれ、道内の地方議員や党員・サポーターら約500人が参加した。集会のようすは民主党のホームページで動画を閲覧することができます。ぜひご覧ください。
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