本日10月21日、18時から札幌市・大通西3丁目で「10.21国際反戦デー北海道街頭行動」が開かれます。
「国際反戦デー」は、1966年10月21日、アメリカの北ベトナムへの爆撃中止を求め、「反戦」を全世界に呼びかけたことに始まります。
「国際反戦デー」は今年で49回目となりますが、世界中の人々が平和を願い訴え続けてきても、未だに地球上から、戦争はなくなりません。
シリアやウクライナでは、何の罪も無い、多くの市民が犠牲となっています。また東アジアにおいても依然として、軍事的緊張が高まっています。
こうした状況の中、安倍晋三首相は、憲法解釈の変更で「集団的自衛権」の行使を容認する閣議決定を強行し「実質的改憲」に突きすすんでいます。世界で唯一の被爆国であり、憲法第9条を持つ日本が世界の先頭に立って地球上から核兵器の廃絶と戦争のない、平和な世界をつくることをともに訴えていきましょう。