本日8月27日18時から自治労会館で、水島朝穂さんを講師に「第3回憲法問題連続講座」が開かれます。
安倍政権は、内閣法制局の長官に集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈見直しに前向きとされる、小松一郎・前駐仏大使を充てる人事を決定し、歴代の政権が憲法解釈で禁じてきた集団的自衛権行使の容認にむけ動きはじめました。7月の参院選では、自民党が圧勝しましたが、自民、みんな、維新や保守系無所属などの「改憲勢力」は非改選を含め、改憲発議に必要な参院の3分の2には届かなかったとされ、96条の「先行改正」はやや抑えたようにも見受けられましたが、ここにきて安倍首相は、「憲法改正は、私の歴史的使命」とまちがった方向に進もうとしています。
この集会に参加して、しっかり憲法を学び危険な安倍政権の暴走に立ちむかっていきましょう。
◇と き 2013年8月27日(火)18:00~20:00
◇会 場 北海道自治労会館 4Fホール (札幌市北区北6条西7丁目)
◇参加費 無料(事前申込不要)
◇講 演 安倍政権の暴走を止めるために
―「憲法96条先行改正」から「潜行改正」へ
水島 朝穂さん(早稲田大学教授)
◇主 催 北海道平和運動フォーラム