3月9日、札幌市・ホテルポールスター札幌で、東日本大震災の被災者支援の一環で「ガラスペイント・ワークショップ」が開かれ、被災した子どもとその保護者ら約30人が参加しました。

 

3.11東日本大震災から3年が経とうとしています。当時、福島第一原発の事故を受け、公的施設でもあるポールスター札幌に延べ300人以上の方が避難生活を送りました。そうした縁もあり、リニューアルに際し、当時、避難された方々、そして今もなお北海道で避難生活を強いられている方々に対して、「少しでも笑顔になっていただきたい」という思いから、企画されたこのワークショップは、ポールスター札幌4階テラスに面したガラス窓に、チョークアーティストの笹森花絵さんをコーディネーターに迎えて行われました。

写真は、その一部ではありますが、多くの子どもたちやその親御さんが参加され、笑顔と笑い声にあふれたひとときでした。3月11日までではありますが、ガラスペイントは見ることができます。