原子力規制委員会は、日本原子力発電・敦賀原発直下の断層を「活断層の可能性が高い」と判断しました。国の耐震指針は、活断層の上の重要施設設置を認めておらず、敦賀2号機は廃炉となる公算が大きくなりました。また、泊原発でも、日本海から陸地にかけての166㌔の活断層や敷地内の破砕帯などの問題があります。
しかし、自公連立政権のもとでは、原発推進政策に逆戻りする危険性があります。
こうした中、合成洗剤追放北海道連絡会では、今年度の運動方針において「原発に依存したエネルギー政策の転換」を掲げ脱原発運動をすすめており、「子どもたちのために 泊原発を廃炉にしよう!」と題して講演会を開催します。

◇日 時  2013年 1月19日(土)14:00~16:00

◇場 所  北海道教育会館 4F「大樹」 札幌市中央区南3条西12丁目

◇内 容  講演「子どもたちのために 泊原発を廃炉にしよう!」
        講師  北海道大学名誉教授 小 野 有 五 さん

◇主 催  合成洗剤追放北海道連絡会