連合北海道・石狩地協は8月7日早朝、北海道最低賃金審議会の山場を前に、札幌駅前で街宣行動を行った。
永田連合北海道組織局長が、審議会の動向や最低賃金に張り付いている労働者の実態について触れたうえで「格差社会の解消と暮らしの底上げ実現のために最低賃金の引き上げが必要」と訴え、各構成産別組合員が街頭でチラシを配布した。
自治労北海道としても最低賃金引き上げに向けた取り組みに結集し、7月30日までの取り組みとして提起をした各単組・総支部からの審議会への要請行動については122単組・総支部155枚の取り組みを集約している。
また、連合北海道は本日12:20から札幌第一合同庁舎前で昼休み集会を行います。
多くのみなさんの最低賃金引き上げに向けた取り組みへの結集をお願いします。
【連合北海道作成のチラシ】