今年で第26回目をむかえた「反核平和の火リレー」が、本日7月23日に幌延をスタートしました。

 この「反核平和の火リレー」は、広島市の平和記念公園に燃え続ける「平和の灯」をトーチに掲げ、「非核自治体宣言推進」などを訴え、走りつなぐ取り組みです。

1982年にヒロシマの青年がスタートさせました。その後、全国にこの取り組みが拡がり、北海道では1988年から取り組み、昨年の第25回には約1万人が参加しています。

 

 

 

 

7月21日の参院選の結果で、今後、泊原発の再稼働や幌延への核のゴミの持ち込みが懸念されます。平和を脅かす憲法改正の動きも活発化する恐れがあります。

私たちは今年も、7月23日~8月9日までの期間、全道179自治体すべてで、平和の火をつなぎ、「戦争も核もない平和な社会」の実現を訴えます。

この記事をご覧になった皆さまも、ぜひ、各地区でのリレーや集会にご参加いいただき、沿道でランナーを見かけたら、大きな声で声援を送ってください!!