7月4日、第23回参議院議員選挙が公示され、選挙戦はいよいよ本番に入った。
本体車でマイクを握った徳永エリ参議院議員は、「昨日は、雨の予報だったが、本日は晴天。小川勝也、届け出を終え1番を取ってた。小川勝也のポスターが1番のところに張り出される!!今日から17日間のたたかいがはじまる。小川と心をともにして、多くの支持を集め、必ずこの場に帰ってくる。よろしくお願いします!」とあいさつした。
横路本部長は、「いよいよはじまった。このままの自公政権では、日本の外交や生活が非常に危険だ」と述べ、TPPの危険性、憲法改正の問題、雇用規制緩和の問題点を指摘し、最後までの支援を訴えた。
小川勝也候補「民主主義を守るたたかい。私たちのふるさとの北海道を守るたたかいだ。安倍政権の暴走をとめるたたかいだ、民主党は、あたりまえの決断として原発ゼロの社会を決めた。この参議院選挙で、憲法改正NOを安倍政権に伝えなければならない」と強調した。
また、TPPの問題について。「北海道の農業を壊滅させる行為だ。農業の打撃は圧倒的に北海道が引き受けることになる。農業と第一次産業、観光の北海道だ。TPPを受け入れる選択肢は私たちの中にはない」と明言した。
さらに、「北海道経済と道民を守る役割を果たす。元気な北海道をつくっていかなければならない。誰もが安心して暮らせるようにしていくともにたたかってほしい」と決意を述べ、本体車に乗り込み出発した。