2012年11月01日
自治労道本部は、本日50周年を迎えました!
自治労北海道本部は本日11月1日、結成50周年を迎えました。
1962年10月25日、行政別の連合体『自治労北海道地連』の臨時大会を開き、産別自治労北海道への結集を目的に、次の月の11月1日を道本部発足の日と決めました。その日からかぞえ本日50年が経過しました。
また、「たたかう砦」北海道自治労会館も落成から32周年を迎えました。
50周年のこの日を、あらたな出発点として、住民の福祉、地方自治確立、平和と民主主義、組合員の生活と権利を守るため自治労北海道本部は全道組合員とともに前進を続けていきます。
なお、50周年記念レセプションは、来年2月6日開催予定の第54回臨時大会前日、5日に開催を予定しています。
------------------------------
「結成50周年に寄せて」
次代を担う若い組合員のために、さらに前進めざす
1962年11月1日、全道庁・全市連・町村連が合流し、自治労北海道本部が発足して以降、今年で50周年を迎えました。
多くの諸先輩のご奮闘と各単組の努力によって成し遂げられた誇るべき50周年です。
発足当時を振り返りますと、単組・組合員数は102単組・33,700人からのスタートでした。厳しい財政事情のなかでのはじまりでしたが、どんなに厳しくとも発足間もない道本部を、全体が一丸となって財政的にも運動的にも支え合っていこうとする、当時の諸先輩の強い熱意がありました。
以来、今日まで多くの苦難の道程を経て、また諸先輩の寝食を忘れた努力によって、半世紀という大きな節目を迎え、今日の道本部の組織・財政・運動の確立がはかられてきました。自治労共済運動が果たした助けあいの役割も大変大きなものがあります。
私たちは、これまでの運動の成果や教訓を踏まえ、また諸先輩のご苦労を胸に、次代を担う若い組合員のために、道本部運動のますますの前進をめざしていきます。
多くの皆さんの、より一層のご協力を心よりお願いします。