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2012年06月20日

いたずらに緊張を高めるだけ=「浜大樹揚陸訓練」反対!7・8全道抗議集会

反安保、自衛隊の「海外派兵」・「協同転地」演習反対!「浜大樹揚陸訓練」反対!7・8全道抗議集会
 
7月8日(日)に、東北方面隊の陸自第6師団の「協同転地演習」として、浜大樹において「揚陸訓練」が実施されることが明らかになりました。
「協同転地演習」は、人員約3,500人、車両等約1,000両(戦車約20両、火砲約30門を含む)、航空機約10機が参加し、6月28日~8月1日まで行われます。

浜大樹では、海上自衛隊輸送艦及び搭載LCAC(エアクッション型掃陸艇)を用いた「掃陸訓練」が実施され、さらに、然別演習場における訓練、矢臼別演習場における訓練が実施される予定です。

このような軍事演習は、中国、朝鮮半島をはじめ北東アジアの平和を脅かし、いたずらに緊張を高めるもので断じて許すことはできません。

反安保、自衛隊の「海外派兵」・「協同転地」演習反対!「浜大樹揚陸訓練」反対!7・8全道抗議集会(仮称)
◇日 時  2012年7月8日(日)7:45~12:30<雨天決行>
         ※現地集合7:30
◇会 場  大樹町「浜大樹」砂浜
◇主 催  北海道平和運動フォーラム、平和運動フォーラム十勝ブロック協議会、大樹町共闘会議
◇共 催 連合北海道十勝地域協議会

【全道抗議集会の歴史】
1977年6月、全国初の自衛隊「多方面区演習(1,000名)」が「矢臼別大演場」で実施、これに伴い6月9日、大樹町「旭浜」で輸送艦LSTが「揚陸訓練」を強行したのがはじまりで、過去5回自衛隊側の都合で中止になっている。しかし、今年7月8日の軍事演習で30回となり、訓練開始から35年目を迎えています。

1985年、7回目の「揚陸訓練」から現在の「浜大樹(町有地)」で実施、翌86年、防衛庁と大樹町で年間賃貸契約をしていた演習地を防衛庁が買い上げ恒常的な「多目的沿岸演習場」を設置する動きが強まり、翌年12月に町有地買収を行い「浜大樹訓練場」を新設しました。(上陸地点浜大樹海岸約1km、町有林7.7ha)以後、毎年のように軍事演習を強行し、1998年7月には輸送艦「おおすみ」を活用した軍事演習を強行、翌年7月の演習から「エアークッション艇LCAC」が上陸演習に加わり、軍事演習は年々強化されてきました。
 



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