in 自治労北海道
2012年04月05日
大飯原発（福井県おおい町）３、４号機の再稼働を許さない！
関西電力大飯原発（福井県おおい町）３、４号機の再稼働への動きが強まっている。
大飯原発については、原子力安全委員会がストレステストの第一次評価を妥当としており、二次評価が終わっていないにもかかわらず、その後の再稼働の是非は政府の判断にあるとして結論を丸投げしている。
政府は、首相をはじめ経産相、原発担当相、官房長官の４者が４月３日協議し、昨日もこの４者の会談が行われている。
全国５４基の原発は、現在、泊原発３号機が動いているだけだ。今後、夏にむけて、原子力推進派による電力危機キャンペーンも、ますます動きが強まっていきそうだ。
そういった、いまだからこそ原発の再稼働を許さない取り組みをすすめる必要がある。
福島県第１原子力発電所の事故を深刻に受け止め、自治労道本部は、『再稼働反対』の立場で、昨日から「大飯原発３、４号機再稼働反対」緊急打電行動に取り組んでいる。
『さようなら原発１０００万人署名』も引き続き取り組み中！